まいしん


収量・果形・耐病性、3拍子の安定

・播種期

 【抑制・越冬】8月播き・9月播き

 【つる下ろし】 8月播き・9月播き

 【半促成】1月播き・2月播き・3月播き

 

・収穫期

 【抑制・越冬】9月〜2月収穫

 【つる下ろし】10月〜7月収穫

 【半促成】3月〜7月収穫

 

・果実サイズ及び特徴

 【果形】頭から尻部まで肉付きの良い円筒形果。果揃い良く、果形の崩れは少ない。

 【果色】極濃緑で光沢にすぐれ、高・低温期でも退色しない。

 【果長】100〜120gで20〜21cm

 

・草姿

 【主枝】茎は中太でスムーズな伸長をし、高温期でも徒長しにくい生育をする。

 【子枝】中太で中位の枝が各節より順次発生

 【孫枝】中太枝が安定して発生。

 

・耐病性:カッパン病に強い耐病性。

 

・コート/生種:生種

 

・その他補足説明:

 【収量】中太の枝が動くが、雌花連続性が高く、果実肥大性があるので、後半まで安定した収量がある多収型品種。

 【雌花率】※各節1〜2果成(1果成中心)

 (8月〜9月)主枝:40%〜50%、子枝:70%〜80%

 (1月〜3月)主枝:60%〜70%、子枝:80%〜90%