恵水


葉面散布・灌水・灌注

  1. 表面張力が小さいので、葉面へ散布クチクラ層へ吸収され、光合成を増大します。(日照不足、天候不順などに対応します)
  1. 葉面、茎、根に吸収されると植物の細胞が強化します。葉や茎が固くなり、毛足がとがり、様々な障害を克服できる体質が作られ、抵抗性が増大します。
  1. アミノ酸や微量要素は植物にとって重要な栄養素で、生育に活力を与え、根張りが良く、葉肉が厚くなります。

 

効果的使用法

  1. 本葉2.5葉位から散布を始めてください。定植まで500倍~800倍(作物に合わせて)で週1回の間隔で行ってください。(幼苗期の体質強化は定植後に好影響を与えます)
  2. 定植後から収穫終了近くまでは300倍週1回定期散布を行ってください。(農薬散布時は忘れず混合散布)
  3. 月に1~2回灌水チューブでの流し込み、または灌注を行ってください。(根に元気を与え、疲れを克服します。10a当たり現物4~5ℓ)
  4. 水稲では育苗中500倍液に浸漬。出穂30日前に水口より10a当り10㎏~15㎏の流し込みを行ってください。